コロナ明け後2回目となる、「風の会」のパレード走行「風を感じて…」を開催しました。 ホンダモビリティランド様、一般社団法人日本二輪車普及安全協会様をはじめ協賛企業様・協賛団体様などのご協力で開催する事ができました。
今年も世間ではコロナが終息ですが、安全を期して会場に集まったすべての人を対象に医療用の検査キットを使い抗原検査を行いました。
鈴鹿市の障がい福祉課の 福中課長様からご挨拶を頂戴しました。
今回は地元三重県立白子高校ボランティア部の代表生徒もボランティアに参加くださり、少しづつですがコロナ前のようなイベントに戻すことができました。
17時50分。いよいよコースインです。西コースのピットレーンに整列し、スタートします。今年は1周とのお話をお聞きしておりましたが、2周走らせて頂きました。
走りながらコースの説明をしたりしながら身障者の方に合わせたペースで走っています。身障者の方々には満面の笑顔が溢れていました。
そして各マシンは駐車場へと戻ってきました。
15分前後の時間ですが、ライダーも参加した身障者の方も充実したひと時を過ごす事が出来ました。
障がい者の中には病気と戦っている方々もおられます。当日体調不良で参加を断念された方もおられました。
コロナ禍で出不精になってしまい、久しぶりに外出し、気分転換になったという参加者からの感想も頂きました。
乗車した障がい者の方と、ライダー、そしてボランティアの方々との記念撮影があちらこちで見受けられました。どこも、満面の笑みを浮かべています。
閉会式では、水谷の挨拶を行い、翌日の決勝を控える中、参加頂いた8耐参戦ライダーから一言いただき、参加ライダーの紹介を行いました。そして今年の「風を感じて…」のイベントは終了しました。
ご協力頂いたボランティアの皆様、クラウドファンディングでご支援頂いた皆様、ありがとうございました。
ライダーの皆様、来年もよろしくお願いいたします。
障がい者の皆様、来年もお会い出来る事を楽しみにしています。
ご協賛頂きました企業・。団体の皆様、ありがとうございました。明年もよろしくお願いいたします。
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