「風の会」コンテンツ






活動内容


2012年度「風の会」活動風景(2012.7.28)

 本年で11回目となる、「風の会」のパレード走行。モビリティランド様、NMCA様をはじめ協賛企業様・協賛団体様などのご協力で開催する事ができました。
 今年は、「8耐」の暑さを一段と強く感じられました。

 本年も猛暑が予想されると言う事で、大作商事様のご提供のMAG COOL、。エナジック様の還元水のウォーターサーバーをご提供頂きました。JCメンバーのご支援の冷風機は特に身障者の方に涼を感じて頂くのに役立ちました。また、スズキ自販静岡様、スズキ自販愛知、モーターサイクル山風lなどからドリンクや備品の提供がありました。

 身障者の方は、本年は28名が来場。参加ライダーは35名でした。トップ10トライアルの影響で参加できなかったライダーもおりました。


 今回も司会は、昨年同様に奥村珠美さん(たまちゃん)が担当。

  まず、水谷より開会の挨拶をさせて頂きました。

 いよいよ、イベントが開始されます。まず、ボランティアで参加頂いている弥富高校の生徒有志による群舞が披露されます。今年も身障者の方も拍子木を鳴らして楽しんで頂きました。

  次に恒例となった、スクーターウィリーデモチームのTRIAL eXchange 風の会W1チームの演技が披露され会場を湧かせて頂きました。

今年は、8耐ソングを歌っている左嵜 啓史(サザキ ヒロシ)氏が特別にミニライブを行ってれました。
左嵜さんの熱唱に、会場の雰囲気はMAXに!

 ライブが終了し、いよいよ乗車開始です。なんと、会場にM・ドゥーハン選手も駆けつけてくれました。

 17時50分。いよいよコースインです。初めて参加の身障者の方は、ちょっと不安な表情も。何回か参加している方は、満面の笑みを浮かべてます。18時。いよいよスタートです。今年もご好意で2周走らせて頂くことができました。
 各ライダーは身障者の方にコースの説明やレースの話をしながら、コースを走ります。メインスタンドに通りか掛かった頃には場内アナウンスで風の会の紹介がされました。それに応じて、参加しているライダーのチーム関係者が、メインスタンドからは観客の方が手を振って声援してくれます。チームの中にはサインボードを掲示してくださるチームもありました。観客の方々も、精一杯手をふってくださってます。

  各マシン、身障者の方に合わせたペースで走っています。身障者の方々には満面の笑顔が溢れていました。
 そして各マシンは駐車場へと戻ってきました。15分前後の時間ですが、ライダーも参加した身障者の方も充実したひと時を過ごす事が出来ました。ヘルメットをボランティアの方に脱がせてもらった瞬間、少しの汗と笑みが印象的でした。
 ボランティアで参加した高校生も、感激していました。
 最後に記念撮影を行い、今年の「風を感じて…」のイベントは終了しました。

 
 

たまちゃんの司会
水谷の司会
弥富高校の群舞
W1チームのエクストリーム
左嵜さんのミニライブ
ドゥーハン選手も来場
乗車の様子
乗車の様子
<ご注意>
「風の会」で行っている、身障者の方をタンデムシートに乗せて走行する活動は、現在の所は鈴鹿8耐決勝前日のみ行われております。
参加費は無料となっております。
最近、「風の会」の活動と同じような事を、有料で行っている企業等があるそうですが、「風の会」とは一切関係ございませんので、ご注意ください。
 
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