「風の会」コンテンツ






活動内容


2013年度「風の会」活動風景(2013.7.27)

 本年で12回目となる、「風の会」のパレード走行。モビリティランド様、NMCA様をはじめ協賛企業様・協賛団体様などのご協力で開催する事ができました。
 今年は、開催前に一雨ありましたので、例年より少しだけ涼しく感じられました。

 本年も猛暑が予想されると言う事で、大塚製薬様から熱中症対策としてOS-1をご提供頂きました。また、例年通りエナジック様の還元水のウォーターサーバーをご提供頂きました。JCメンバーのご支援の冷風機は特に身障者の方に涼を感じて頂くのに役立ちました。また、モーターサイクル山風lなどからヘルメットや備品の提供がありました。

 身障者の方は、本年は31名が来場。参加ライダーは41名でした。トップ10トライアルの影響で参加できなかったライダーもおりました。


 今回も司会は、昨年同様に奥村珠美さん(たまちゃん)が担当。

  まず、水谷より開会の挨拶をさせて頂きました。

 いよいよ、イベントが開始されます。まず、ボランティアで参加頂いている愛知黎明高校(旧弥富高校)の生徒有志による群舞が披露されます。今年も身障者の方も拍子木を鳴らして楽しんで頂きました。

  次に恒例となった、スクーターウィリーデモチームのTRIAL eXchange 風の会W1チームの演技が披露され会場を湧かせてました。今年はトライアルバイクでの演技も披露され、迫力あるステージで会場は盛り上がります!

今年も昨年に引き続き、8耐ソングを歌っている左嵜 啓史(サザキ ヒロシ)氏が特別にミニライブを行ってれました。
左嵜さんの「8耐」の熱唱に、会場の雰囲気はMAXに!

 ライブが終了し、いよいよ乗車開始です。JCのメンバーをはじめ、ボランティアが、各バイクの乗車セッティングを行っていきます。愛知黎明高校の生徒などが、ライダー・身障者の方々におしぼりなどのサポートを懸命に行っていきます。

 17時50分。いよいよコースインです。初めて参加の身障者の方は、ちょっと不安な表情も。何回か参加している方は、満面の笑みを浮かべてます。18時。いよいよスタートです。今年もご好意で2周走らせて頂くことができました。
 各ライダーは身障者の方にコースの説明やレースの話をしながら、コースを走ります。メインスタンドに通りか掛かった頃には場内アナウンスで風の会の紹介がされました。それに応じて、参加しているライダーのチーム関係者が、メインスタンドからは風の会の紹介アナウンスが流れ、観客の方が手を振って声援してくれます。メインスタンドの観客の方々やピットロードからチーム関係者も、精一杯手をふってくださってます。

  各マシン、身障者の方に合わせたペースで走っています。身障者の方々には満面の笑顔が溢れていました。
 そして各マシンは駐車場へと戻ってきました。チームのご配慮でキャンギャルが出迎えてくれています。15分前後の時間ですが、ライダーも参加した身障者の方も充実したひと時を過ごす事が出来ました。
  ヘルメットをボランティアの方に脱がせてもらい笑顔で見つめ合う瞬間が印象的です。
 ボランティアで参加した高校生も、感激していました。
 最後に記念撮影を行い、参加ライダーの紹介を行いました。そして今年の「風を感じて…」のイベントは終了しました。

 
 

たまちゃんの司会
水谷の挨拶
愛知黎明高校(旧弥富高校)の群舞
W1チームのエクストリーム
左嵜さんのミニライブ
乗車の様子
乗車の様子
乗車の様子
乗車の様子
<ご注意>
「風の会」で行っている、身障者の方をタンデムシートに乗せて走行する活動は、現在の所は鈴鹿8耐決勝前日のみ行われております。
参加費は無料となっております。
最近、「風の会」の活動と同じような事を、有料で行っている企業等があるそうですが、「風の会」とは一切関係ございませんので、ご注意ください。
 
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